1人ひとりの美に寄りそい、それぞれの自分らしさをもっと楽しんでいただくために生まれた「Beauty Key」。
スマホで簡単にいつでもどこでも肌分析ができる「肌パシャ」は、毎朝洗顔後の肌を撮影することで、日々の肌状態の記録を残し、確認することができます。分析結果に合わせて、肌に合わせた美容情報が届くのもポイントのひとつ。さらに、季節に合わせた美容情報や住んでいる地域・天気に合わせたワンポイントアドバイスも受け取ることができます。
そのほか、好きなブランド情報や動画コンテンツを見たり、オンライン相談予約や予約状況を簡単に管理することができるサービスです。

「レッドドット・デザイン賞2023」アプリ部門、ブランドデザイン＆アイデンティティ―部門、イラストレーション部門の3部門にて受賞
「2023年度 グッドデザイン賞」受賞

資生堂の皮膚科学研究とAI技術の融合で生まれた独自のアルゴリズムを活用したDNA検査法で最適なケアを提案する「Beauty DNA Program」。
シワやシミのできやすさ、できにくさなど、個人が生まれ持った肌の特徴や、血中での各種ビタミンの調整能力など、DNAの検査結果に基づいて、美容の専門知識を持ったパーソナルビューティーパートナーが化粧品のケアだけでなく、食事、睡眠、運動などの総合的なアドバイスを行います。アドバイスを受け、今ある化粧品の使い方を見直す、積極的にとるべき栄養素をサプリメントで飲むようにするなど、お客さまの日々の習慣や行動に変化が起こっています。

お客さま一人ひとりに寄りそう美のパートナーである、資生堂の「パーソナルビューティーパートナー（PBP）」。なかでも、SNSやWebカウンセリングなどデジタル上のオムニチャネルで活躍するのが「オムニPBP」です。
Instagram、X、TikTok、YouTubeといったSNSで「資生堂ビューティージャーニー」というアカウントを設けて情報発信をしているほか、オムニPBP個人のアカウントを使った活動なども行っています。将来的には、オムニPBPだけがデジタルを活用するのではなく、リアルとデジタルを駆使してハイブリッドでお客さまに寄り添えるPBPが全国に広がることを目指しています。

2019年からスタートした「FOCUS（First One Connected and Unified Shiseido）」は、資生堂が真のグローバルカンパニーとして競争優位性を保ちながら成長を加速していくためのビジネス変革プロジェクト。
具体的には、各地域と資生堂のビジネス機能を1つのシステムでつなぎ、財務会計、生産、購買、マーケティングなどのデータを一元化し、ビジネスプロセスをグローバルで標準化。より詳細かつ適切なデータをリアルタイムに、世界中どこからでも得ることができるようになることで、市場環境やお客さまの変化への対応スピードを高めていきます。
「FOCUS」導入により、プロセス・経営判断の迅速化やマーケティングROI改善などを進め、資生堂のビジネス基盤をより強固なものへと進化させていきます。