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Vision

代表・高野篤典が、あなたに語りかけるビジョン

Representative Director and President

Atsunori Takano

Background

前例のないシナジーで、変革をけん引する。

資生堂は150年にわたり、美をテーマに成長してきた日本でも稀有な企業です。「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD」をミッションとして、全世界のご愛用者に豊かな人生を届けるための変革に挑んできました。一方で、新型コロナウイルスが引き起こしたパンデミックは、誰も予想できなかったドラスティックな変化を世界にもたらしました。その目まぐるしいスピードに追いつき、タイムリーにアクションを起こし続けるためには何が必要なのか。その課題と向き合うために「資生堂インタラクティブビューティー」が設立されました。資生堂が元来誇る「美」への知見をベースにしながら商品や事業をよく理解したデジタル・IT担当の社員と、同領域でグローバルな知見を持つアクセンチュアの方々。両者が生み出す新しいシナジーを原動力に、資生堂本体にはないスピード感を持ち、恐れることなくトライ&エラーに挑んでいく、その期待を一身に背負った存在です。

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Uniqueness

  • アクセンチュアの知見を
    注いだ人材育成

    デジタル・IT人材育成におけるアクセンチュアの豊富な実績と、資生堂社内の育成ノウハウを体系化。必要な30の人材像を定義し、100+の基礎スキル講座・領域共通スキル講座(IT/DX)、40+の専門スキル講座によって人材育成に取り組んでいます。目指すのは、内製率の高いビューティ事業を理解したデジタル・ITのプロフェッショナル集団です。

  • 資生堂のヘリテージに基づく、
    グローバルトップの可能性

    徹底的にお客さまを重視しながら、先進的な研究開発に挑み、サイエンスに裏付けられた商品をお届けしてきた資生堂。揺らぐことのないその姿勢は「世界で勝てる日本発のグローバルビューティーカンパニー」を実現するための財産です。私たちはそこにスピード感と専門人材のケイパビリティを提供し、強力に後押しします。

  • フラットで多様性に
    あふれた組織

    コアバリューのひとつに「Flat society with ownership」を掲げています。変化のスピードに対応するために堅苦しい縦割りや確認ステップを廃し、フラットな会話と速やかなトライ&エラーを実現。また、国内外から様々なキャリアとスキルを持った社員が集まっており、男女比率はほぼ半々。女性管理職の登用にも積極的です。

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Ideal Candidate

変えることへのパッションを、すべてのステークホルダーに向けて。

スキルもキャリアも多彩な人材が集まっている資生堂インタラクティブビューティーですが、共通しているのはパッションです。「始めたい」「変えていきたい」……そんなパッションを持つ人が驚くほど多いことが、社内アンケートを取った結果からも分かっています。これから入社する方にも、ぜひ同じパッションを持っていただきたい。資生堂の商品やサービスは、全世界にご愛用者がいます。つまり、新しい体験をお届けすることで、より豊かに変えていけるたくさんの人生がある。一方で内側に目を向ければ、デジタル・ITの力で資生堂社員の働き方を変え、幸福を生み出すこともできる。「変えていこう」というパッションがあれば、内外を問わず、それが実現できる環境なのです。私はデジタル・IT領域において、約30年間を国内外の企業で過ごしてきました。そこで目の当たりにしたのは、海外では経営の一部として大きな権限と責任を担うデジタル・IT人材が、日本ではなかなかビジネスの本流と見なされない現実でした。私はそれを、資生堂インタラクティブビューティーで変えます。私のこれまでの経験を還元しながら、デジタル・IT人材が大きく成長できる環境を整え、パッションのある方をお迎えしたいと思います。

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Profile

Atsunori Takano

デル、コーチ・ジャパン、ベネッセ等を経て、2019年に入社。2020年より資生堂の執行役員CITO(Chief Information Technology Officer)に就任。2021年より資生堂インタラクティブビューティーの立ち上げに携わり、同年7月、会社設立とともに代表取締役社長に就任。現在資生堂のエグゼクティブオフィサーCITOとして海外含めたグループ全体のIT戦略に責任を持つとともに、資生堂インタラクティブビューティーの代表取締役社長としてデジタル・ITの人材育成及び強化に努める。